アトピー生活53年。肌と心を守りたいナース

アトピー

はじめに

私は、アトピーと53年以上付き合い続けている現役看護師です。
フルタイムで働きながら3人の子育てをしてきました。

今やっと自分自身の肌と心のケアに目を向けることができるようになりました。


この記事では、「肌と心を守る」暮らし方について、同じ悩みをもつ方に少しでも届くことができるよう書いていきます。

私のアトピー歴 〜子どもの頃から現在進行形〜

  • 生後からアトピーと診断
  • 看護学生時代に環境の変化とストレスで悪化して入院
  • 育児とハードな勤務で悪化して入院
  • 痒いのがあたりまえ、痒いのが普通だと思って生きていた
  • ステロイドの薬を毎日欠かさず塗っていますが痒い。掻きむしった傷はなかなか治りませんが、悪くなるのはあっという間。
  • 薬を塗らない生活は、今でも不安

心と肌はつながっていると気づいたこと

  • 3人の子供達が家から巣立ち、休みの日に何もすることが無い日々
  • やっと自分自身に目が向いた
  • 睡眠や心の安定が大切と感じた経験
  • 「自分を労わる習慣」が肌にも効いたこと

私がやっている“肌と心を守る習慣”3つ

  1. お風呂の入り方(温度・入浴剤)
  2. スキンケアの選び方(低刺激・成分など)
  3. 気持ちの整え方(日記・呼吸・軽いストレッチなど)

おわりに

アトピーは見た目だけでなく、心にも大きな影響を与えます。子育てもひと段落した50代の私が自分の体験を振り返りました。「肌と心、どちらも大切にする生き方」ができるようになってきました。
これから少しずつアトピー患者としての体験と看護師として小児のアトピー患児と保護者との関わりを混じえたことを発信していきます。アトピーや敏感肌で悩んでいる人に、少しでもお役にたてると幸いです。

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