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【看護師33年】子どもが独立して、休日にどっと疲れる|子離れ?更年期? からっぽになった50代の私

子どもが独立して休日にどっと疲れる50代の看護師 ナース
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休みの日の朝。
コーヒーをいれて、ソファに座る。

「今日は、部屋の掃除をしよう」
「たまっていることを片づけよう」

そう思っていたはずなのに、気づけばYouTubeを見ている。
Amazonプライムで、もう1本。
お昼を過ぎても、まだ何もしていない。

そんな休日、ありませんか?

私は、あります。

こんにちは、みくるんです。
3人の子どもを育てながら、看護師を33年続けてきました。

この記事は、「休日を有意義に過ごす方法」の記事ではありません。

何もできない休日の自分を、責めなくてもいいんじゃない?
そんな、今の私の話です。

今年、子どもたちが全員、社会人になりました

3人の子どもたちが、今年みんな社会人になり、それぞれの生活を始めました。

ちゃんと育ってくれた。
それぞれの場所で頑張っている。
親として、こんなに嬉しいことはありません。

でも、以前のようには会えなくなりました。

夫婦2人の生活にも、少しずつ慣れてきました。
仕事も、今までどおりこなせています。

なのに。
休日になると、どっと疲れる。

「何もしたくない」
「ぼーっとしていたい」

人のSNSを見て、うらやましくなる日もある。
理由もなく、なんとなく嫌な気持ちになる日もある。

「私、何がしたいんだろう?」

そう思うこともあります。

休日はどっと疲れるのに、旅行の日は元気なんです

不思議なのが、旅行の日。

家族と一緒なら、朝から出かけて、たくさん歩いて、いっぱい食べて、夜まで遊んでも平気。

「今日、めっちゃ楽しかった!」

そう思って帰ってきます。

だから、「年齢のせいで体力が落ちた」とだけ考えるのは、ちょっと違う気がしています。
体の疲れだけではなく、気持ちの変化も重なっているのかもしれません。

子離れ? 更年期? 私は「考えなくて良い」と決めました

子どもたちは、ちゃんと親離れできた。
でも私のほうが、子離れできていないのかもしれない。

それとも、更年期なのか。

子どもが巣立ったあとの、心にぽっかり穴があいたような気持ちは、「空の巣症候群(からのすしょうこうぐん)」と呼ばれることもあります。
ちょうど更年期と重なる年代です。

寝つきが悪い日もあれば、ぐっすり眠れる日もある。
気分が落ち込む日もあれば、旅行で思いっきり楽しめる日もある。

だから、「これは子離れ」「これは更年期」と、自分で線を引くことができません。

でも、考えてみたら。
無理して、原因をひとつに決めなくてもいいんじゃないかな。

子どもが巣立ったこと。
長年の子育てが終わったこと。
50代になって、体や気持ちに変化を感じること。

いろんなものが重なって、今の私がいる。
そう思うようになりました。

からっぽは、30年ぶりに空いた時間

今までの私は、子育てと仕事で、精いっぱいでした。

夜勤のあるフルタイム勤務をしながら、3人の子育て。
子どもの予定、学校のこと、仕事のこと。
自分のことは、いつも後回しでした。

それが今年、急に空いた。
からっぽに感じるのは、当たり前なのかもしれません。

でも今は、こう思っています。

からっぽは、何もないのではなく、やっと空いた場所。

休日にソファでぼーっとする時間も、怠けているわけじゃない。
長い間、家族のために使ってきた時間を、自分のために使い始めている途中なのかもしれません。

夜勤明けに何もできない日も、私にとっては同じ回復の時間です。

※夜勤明けの過ごし方については、以前の記事でくわしく書きました。よかったら青字のリンクからご覧くださいね。

空いた場所に、少しずつ入れていきたいもの

私は、これから少しずつ見つけていきたいと思っています。

① 自分の趣味。「ちょっとやってみたいな」と思うことから
② 今までできなかった親孝行。母と一緒に温泉に行く
③ 友人とのんびり過ごす時間。おしゃべりして、美味しいものを食べて、笑う

どれも、子育て中は後回しにしてきたことです。

そして、子どもたちとも。

年に一度でも、家族みんなで旅行できたら、それだけで嬉しい。

休みの取り方も、少しずつ自分のために変えてきました。

※休みの取り方については、以前の記事でくわしく書きました。よかったら青字のリンクからご覧くださいね。

それでも、つらいときは一人で抱えない

ここまで書いたのは、あくまで私自身の体験です。
「休日に何もしたくない=更年期」「子どもが独立した=空の巣症候群」と、決めつけることはできません。

気分の落ち込みや「何をしても楽しめない」状態、眠れない・疲れが取れないなどの変化が2週間以上続き、仕事や家事にも影響が出ているときは、一人で抱え込まず、医療機関や相談窓口に相談してみてください。

婦人科だけでなく、まずはかかりつけ医に相談する方法もあります。
厚生労働省の「こころの耳」にも、うつ病のサインがまとめられています。

次の休日、1つだけ

次の休日。
コーヒーを1杯いれて、ソファに座ったら。

「今日は何をしよう?」と考えなくても大丈夫です。
YouTubeも、Amazonプライムも、もう1本見ていい。

もし少し余裕があったら、
「これから、何をしてみたいかな?」
と、ひとつだけ思い浮かべてみる。

思い浮かばない日は、それで十分。
30年ぶりにできた、自分のための空いた場所だから。

看護師33年。
子どもたちとの年に一度の家族旅行が、今の私の楽しみです。

またみんなで笑える日を楽しみにしながら、
明日も、いつものように仕事へ行こうと思います。

※この記事は、私自身の体験をもとに書いたものです。症状の原因や病気を判断するものではありません。気になる症状が続く場合や、生活に支障が出ている場合は、医療機関などにご相談ください。

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